談話室

日々の生活の中で、知っていると得する情報を発信してゆきます。
歯科に関する事とは限らず、時にはやや脱線した事もいろいろ思いつくままで書きます。 興味が出たら読んで下さい。

 

初回のテーマは「血管」

 日本人の死因の上位を占める心疾患、脳血管疾患はどちらも血管と密つながりがあり、脳への血流はたった数分間途絶えた
だけでも大きなダメージになります。又、心臓へ栄養を送り込む冠動脈に問題が出ると心臓への悪影響が起こり命に関わる状態に陥ってしまいます。
 人間ドックでも血液検査はあっても、血管検査はありません。
血液検査で異常なしと安心していると、血管の危険性を見逃してしますかもしれません。血管が健康でなければ、脳や心臓だけででなく体中の臓器に栄養や酸素が行き渡らない状態になってしまいさまざまな疾患が引き起こされるこになります。
 血管は加齢とともに老化してしまいます。歳をとるほどに動脈の血管壁にはコレステロールが溜まってしまい、血管壁は厚くなり狭くなり、詰まりやすく、硬くなって弾力性がなくなります。
これが、動脈硬化です。

 

血管の異常と心臓の病気

心臓が元気に働くには十分な栄養や酸素が必要であり、それを心臓へ運ぶのが冠動脈です。
しかし、その冠動脈が動脈硬化になってしまうと血液の流れが悪くなったり、止まってしまうこともあります。これが虚血性心疾患であり虚血になると細胞が酸欠状態になり、心臓に一時的に痛みが起こり狭心症となってしまいます。
冠動脈が狭くなり完全に詰まって酸欠状態が続くとその先の組織が呼吸できずに壊死してしまいます。これが心筋梗塞です。
心筋梗塞は心臓にかなりの痛みが生じます。
人間の体には悪い状態を回避しようとする働きがあり、血管が詰まって流れが悪くなると自発的に血圧を上げて血液を沢山送り出そうと無理をします。 これが高血圧です。 心臓は血圧を上げる為に無理をすることになり、狭心症や心筋梗塞の元になってしまいます。

血管の病気は普段ほとんど意識しないと思います。しかし、心臓の病気に直結することを知ってしまうと怖いことだと分かります。

 

心臓疾患の兆候

 不整脈がある
 動悸がする
 胸に圧迫感がある
 息切れがする
 呼吸困難になる
 顔や足がむくむ
 唇・爪が紫色になる

以上のような症状が出たら病院で検査、相談を受けましょう

 

血管の老化を防ぐ方法

 バランスの良い食事
   動物性脂肪、糖分、塩分の取り過ぎに注意
 適度な運動
   有酸素運動は血流を良くして血管を広げます
 禁煙・減酒
   タバコは百害あって一利なし、今すぐやめましょう
   過度な飲酒は活性酸素を増やします。適量を
   楽しみましょう
 十分な睡眠
   質の良い睡眠になるように心がけましょう

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